2025年12月10日、大阪会場にて「第5回全国みかん選手権」が実施されました。評価員をつとめたのは野菜ソムリエ有資格者37名。第1部と第2部に分かれ、産地や品種、生産者などの情報をすべて伏せた状態で審査が行われました。
第1部ではエントリーNo.1〜21の評価が行われました。なお、No.42は評価基準用の市販のみかんです。
第1部の審査風景です。21品+1品の合計22品のみかんを1品ずつ丁寧に味わって、評価点とコメントを記入していきます。普段はにぎやかな野菜ソムリエさんたちですが、審査会場はペンを走らせる音だけが響いています。
評価員が入れ替わって第2部もスタート。エントリーNo.22〜41の評価が行われました。最後の1品まで集中を切らさないよう、皆真剣にひとつひとつのみかんを向き合っている様子が印象的でした。
全国からエントリーされたみかんは全部で41品。一見、同じような外観でも集中して食べ比べてみると、それぞれに味の個性が感じられます。
評価員の総評を一部ご紹介します。
●原野 揚子さん(野菜ソムリエプロ)
どのみかんも美味しかったです。農家さんの努力と愛情を感じました。順位をつけるのに苦労したみかん選手権でした。
●林 美紀さん(野菜ソムリエプロ)
甘いだけでなくさわやかな酸味もあり、ジューシーで濃厚だけれど、残味もすっきりした、何個でも食べられてしまいそうなおいしいみかんが多かったです。
●酒井 静華さん(野菜ソムリエプロ)
こんなに多くのみかんを食べ比べできることがないので、改めて同じみかんでも生産者のみなさんの想いが味として出るなと感じ、とても貴重な機会でした。新品種と出会えることで、新たな発見ができましうた!
●KIYOMIさん(野菜ソムリエプロ)
いずれのみかんも生産者さんが心を込めて作られていると感じるクオリティの高い味わいでした。むきやすく、見た目も美しく、食べておいしい、ビタミンも豊富にちがいないと感じることが出来ました。健康面でも期待値の上がるみかんが多くの生活者の皆様へ届くよう、よき情報をシェアしていきたいです。
●田尾 須賀子さん(野菜ソムリエ)
同じみかんでもこれだけの味の違いがあるのが驚きました。地域にもよるのでしょうが、その土地の気温や気候や育てられ方で本当に大きな味の違いがある事に大変興味を持ち、今後の野菜ソムリエ活動にも生かしていきたいと、良い学びになりました。ありがとうございました。
●長谷川 恵さん(野菜ソムリエ)
出品されたどのみかんもすばらしく味わい深かったです。今年の夏は暑く、生産者の皆さんのご苦労も大変だったと思います。陽射しいっぱいに浴びたみかんは果汁たっぷりで味も良く、さわやかな酸味と共に甘味が口いっぱいに広がりました。弾ける旨さに感動しました。














